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崖の上のポニョは絵本の世界だった

ようやく観てきました。「崖の上のポニョ」。バルト9の心配をしていましたが、何のも問題ありませんでした。10時前の朝一映画館だったからかもしれませんが、とても良い環境でポニョを観れました。てなわけで感想はポニョ。

この陰の上のポニョ、細かいことは詮索せずに、目の前で繰り広げられる物語に没頭しなくてはいけません。説明が足りないとか、後半飛ばし過ぎとか、町の人が落ち着き過ぎとか、それは野暮な事。

ここは想像力を要求する絵本の世界。

ポニョをみながらこの本を思い出していました。

▲かいじゅうたちのいるところ

不思議だけれどそれでいい。いま自分たちが置かれている世界の尺度とは、そもそも異なる世界。たぶん子どもの頃みていた世界。子どもの頃は、沢山の色と、変わった人や物に溢れた、いま思うと狂気の世界だったのかもしれない、とポニョをみて思った。

でも、後半ジェットコースターのように飛ばしていったなーと気になる僕は、やっぱりもう大人。


▲「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか

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ようやくポニョ。明日の感想は映画か映画館か。

崖の上のポニョ。明日ようやく観に行ってきます。

実はポニョの劇場公開は基本的に12月5日で終わり。つまり今日までらしいんです。という情報を昨日仕入れました

公開直後には混んでるからと先延ばし、この期に及んで折角だからやっぱり観ようと、世の中からポニョ色が減退した頃に行くわけです。

目指すは新宿バルト9。近くだとここしか上映していない&9時40分スタートの会のみなので、必然的にここを選択。初めての映画館。

朝が早く劇場が小さめなので、ネットで予約して明日は引き換えるのみの状態にしました。しかし、オペレーションがまずいという情報があるので、少し早めに着けるよう早起きしないと…。今週末は封切りの映画が多いみたいなので、嫌な予感がします。さて、明日はどんな感想を抱くでしょうか。映画じゃなくて映画館の感想になったりして 😛 でもどうせだったら頭ん中をポニョで占領されたいです。

ただ既に、オンラインチケット予約システム「KINEZO」が面白い動作&UIというのを体験しているので、不安要素はいっぱいです。その上、1歳になったばかりの子どもも行くので、さてどうなることやら。初めての映画、初めての映画館。ドタバタ珍道中になるやもしれません。


▲崖の上のポニョ


▲談志映画噺