個人的に興味深いニュース。
「近見視力」という耳慣れない言葉を聞くようになった。近くを見るのに必要な視力で、読書、筆記、パソコン作業などに欠かせないものだ。今、学校で義務付けられているのは黒板の文字を見るのに必要な「遠見視力」の検査で、これが良好でも、近見視力も大丈夫とは限らない。気づかずに放置すると、勉強などの集中力が続かないだけでなく、視力が発達せず弱視になる恐れもある。
近見視力:大丈夫? 黒板見えても教科書見づらい – 毎日jp(毎日新聞)より。
つまり近見視力とは近くを見る時に必要な視力で、遠見視力は遠くを見る時に必要な視力。今までは遠くを見る事に注力して測定してたけれど、これからはどうしても近くで見る作業が増えてくることと、遠くが見えるからと言って近くも見えるわけではないので「近見視力」がクローズアップされているようです。
ちなみに僕は遠見視力は全くダメですが、近見視力、というより近くを見続けて疲れないことには自信があります。今まで視力が悪くてコンプレックスを感じたこともありました。が、「なんだ、近く見るための視力もあるやんか」と、変なところで勇気づけられました。
話を少し戻して。近見視力が足りないと、「漢字を正しく書き取れなかったり、目の疲れで授業に集中できない子もいる。」とのことです。という事は、視力が悪い、すなわち遠見視力が悪い子の成績が概して良いイメージがあるのは、近見視力が良いことと関連があるのでは、と経験から想像してみました。ただし、近見視力と遠見視力に相関があるのかどうかさえ知らない段階なので、完全なる妄想です。
子どもの近見視力不良―黒板は見えても教科書が見えない子どもたち (健康双書)
でタイトルの「作業用メガネ」はなんだろうかと。
遠見視力が0.03近辺なんです。それでメガネをかけていますが、遠見視力が1.0ぐらいになるように合わせても、1年もたたないうち0.5辺りに毎回落ちてしまう。小学生からこのくり返しで、今のメガネは面倒くさい&お金がないので、落ちたまま使っている有様。コンタクトをつければかなり見えるので、スポーツしたり車を運転する時はコンタクトをするんですが、まぁとにかく習慣づいていないから、これまた面倒くさい。なので、日常は遠くを見る用のコンタクト+遠くを見る時はメガネもかけるというのでもいい。
近見視力と遠見視力も、問題のないようにしたいなぁ。。。そういえば、この視点からはレーシックはどうなんだろうか?意外と盲点で、近見視力が落ちるとか問題があるのかもしれないな。